生徒諸君クライマックス、はからずも同じ道を

ビーラブの生徒諸君ー流石にこれは単行本派はそういないはず、クライマックスが近づく、
常人を越えた教育意欲を受け止める学校はなく、準備のはて、
育った片田舎に、教育施設を中心とした、リアルなユートピアを築き上げたナッキー、その情熱はいずれ海外へも目をむける事に、永遠の別れになるかもしれない両親に何を残すか、となると、それは母と同じ道を辿ることになるだろうが、子を産み託す事、前は両立出来ない自分の業を自覚して、避妊の道を選んだが、我儘や自己満足に過ぎなくても、親への感謝、愛情を示すには、子を産み、その子を託す方法に行き着く気がする、少しだけ愛する事に歪みを持ってしまったが、心豊かな人物に育った好例が、そこに、あの日訳あって、愛したくても愛せなかった、双子の片割れである少女の代わりに、

昔ある漫画雑誌、24が二ページ増えただけで、漫画表紙には大増ページと、本来4から5が漫画では大増ページ扱い、かと思えば、ひっそり十増しの30ながら、表紙にも他にも、その事には触れなかった、ある意味不遇な漫画がある、
また、表紙扱いは、二ページ増えた漫画がメインで、巻頭2色カラーの別漫画が、脇扱いの場合だってある、何をメインにするかで、比較差は目安に過ぎない、
例は、近代マージャンゴールド掲載、天ー作フクモト、初恋物語ー梶原作、漫画小野新二ー故人、いつの間にか消えていた、詳しくは、小林まことの作品に、もうひとつは、カラーが後ろの百太郎ー作つのだじろう、白黒が愛と誠、作梶原ー漫画ながやす巧、こちらの漫画家も、この27号 からまもなくして、30号中断で病欠に、百太郎は犬神伝説に、ジネズミ論を、他の作品では犬に絡む伝承を、後に心霊事象と詐欺の問題にまで、最後は殺人まで絡んだ悪霊ツキ事件で幕に。