鏡の中の

ランプだけ灯したベッドルームで貴方は何を見てるの、慣れていく二人が無くしたのはお互いへのイマジネイション、貴方は多分ドライなままの私を望んでいるはず、

この間お隠れになった声優さんが参加していた、アニメの二番から、この後罪の深さに気づいて!なんて歌詞も、アニメ自体は、健全な少年漫画が原作なので、こういう所までは、エンドレス風のオープニングとか、中々凝った所が、

元が三角関係のラブコメでも、演出次第では、楽しみが他に出来る者と実感、

昔の記憶なので歌詞はうろ覚え、

ただこの三角関係、原作で一人がいない世界に放り込まれた時は、残り二人の出会いは最悪に、進展の予感さえ、すねたお姫様の心を開く後輩の有り難さが、

いつもならあなたのサイドシートに車を滑らす、
キャンパスの電話に嘘の匂い気づかぬ振りで切ったわ乾いた跡のマニキュアの色、虚しく夜を飾るだけ、鏡の中のアクトレス、はっきりすればいいのに躊躇いが台詞を変えて行く、
ビコウツアイラプユー、
そして、
ユーブロウクンマイハートで〆を、

原作なら優柔不断故に三角風、恋人気取りの後輩に、はっきりできない彼女、
何故かダメ男の彼を、評価が高い後輩、少しだけ人を信じてもいい気になったきっかけ、

押しきられても、見え透いてるため、破れるほどの仕打ちには、いつかはあり得るが、そしてはっきりし、二人だけになった時に倦怠期が来ないとも、体を許しあいそれからでさえ、
いつも鮎川に一喜一優してきた彼が、雌伏から解放されて翼を広げる様を追いつつ、それでも少しは気にしてもらえるように、
見かけと桁違いの才能をもつ彼女の繊細で傷付き易い事をつい忘れ、

アニメも原作もけりがつかないまま終わり、それぞれが別流れの後日談を後に、
それにしても何ゆえにオレンジなのか、少しだけ謎